よくこのブログにも出てくる商店街の花屋の大平君のブログで
感心することがあったので、転記しますが
非常に暑い中、彼は某中学校の花壇づくりを、お手伝いしているそうです。
当日は湿度も高く、熱中症の危険もあったため、コンビニに行き、中学生の皆さんに飲んでいただこうと、ポカリスエットを買い込んで、まずは1杯飲んでもらってから作業をしてもらったそうです。。
中学生の皆さんは、作業に「熱中」し、あっという間に、花壇が完成しました。
でも、なかには、作業に集中できず・・・遊んじゃう子もいたりなんかして。
こういった作業では、集中して仕事をして、一気に仕上げることが肝心です（私の経験では、30分以上の作業は困難を極めるので、30分で終わらせるように作業計画を立ててやることが大切なのです）。
今回も集中してやってはおりましたが・・・。
さすがに助け船を出そうと思って、その生徒さんに近づきましたところ、先輩の女の子が一言。
「ちょっと！ポカリスエットはお代わりできるけど、命はお代わりできなんだからね！！苗を粗末に扱ってないで、早く植えなさいよ！！」
とのことでした。
命におかわりなし・・・・・中学生の言葉ですが、良い響きです。
最近、ゲームとかで簡単に人殺しやらしてしまっているこの時代に対し危うさを感じる今日この頃
山登りなどで、簡単に命などなくなる事を知っている身としては
そういう発言をする中学生がいる事を嬉しく感じます。
「命におかわりなし」だそうです。
