歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

毎週末は地域イベント

ここのところ毎週末に地域特に町会関連のイベントが目白押しです。

先週は、8カ町の合同防災訓練でした。

毎年3月末に行われていた訓練でしたが、

コロナの影響でここ数年行われておらず

久しぶりの開催と言う事も有り、準備には多くの労力を使いました。

特に、今年1月1日の能登半島地震の記憶も鮮明ですので

3・11に近い3月17日の訓練日には、例年の倍近い参加者でした。

我が町会も例年の2倍以上の参加者さんでした。

先日鶴見消防署に寄贈した5器の水消火器も含め、20器の水消火器で実際の炎を消す訓練や

火災現場体験をしてもらう為の

テントに白い煙を充満させて

この中を這うように進む煙訓練

そして、私の担当の「在宅避難の勧め」のコーナーです。

私は4町会分の人口約15,000人の避難所である鶴見小学校防災拠点運営委員長なのですが

極力、防災拠点に被災者が避難してこないで!と言う矛盾した事を話していました。

まず、小学校の体育館などに石川県珠洲市の人口と同じだけの人数は収容しきれません。

それに、写真のシートの中にピンクのラインが有りますが

これが標準の被災者一人当たりのスペースです。

私が寝てみると

こんな感じで

寝るスペースだけです

これじゃ、プライバシーも何もないですよね

それに、避難所の食料は1,000食しかありません。

人口密度の高い首都圏で大きな地震が発生した際は、被災地への早期の物資の援助などはほとんど期待できません

でも、鶴見中央地区はマンションが多く、人口の7割から8割以上はマンション世帯だと思われます。

熊本自身の際も4000以上あったマンションの内、大破は1棟、中波が3棟残りは小破又は軽微な損傷だったそうです。

つまりある程度の地震であれば、マンションは倒壊しないと言う事

その時に、家具の転倒防止策や、初期消火で家事を出さず、食料や水の確保が出来ていれば、インフラが回復するまで「在宅避難」が可能なのです。

そしてマンション単位で鶴見小学校防災拠点と連携して

到着物資の割り当てや、被災者支援の運営をやらねばならないのです。

 

そして、続く昨日24日は

朝9時から町会のさわやか清掃事業で、鶴見駅前周辺の掃除でした。

理事会、婦人会、老人会、子ども会が2班に分かれてJR鶴見駅京急鶴見駅周辺を掃除していきます。

ゴミ袋いっぱいです。

このさわやか清掃事業と同時進行で青年会は花見の準備を芦穂崎公園で行っておりまして

焼きそば

焼肉

トン汁などを作っておりました。

そして、さわやか清掃作業が終わった私たちが合流!

老人会を招待しての花見が始まります。

あいにく公園の桜は咲いておりませんでしたが

花屋の海戸園さんで用意してもらった、他品種の桜の枝を飾り

大いに盛り上がりました。

実は私の3人の子どもも肉焼いたり、準備したり、片付けしたりと大活躍してましたし

本人たちも楽しかった様です!

しかし、毎週末イベントがあり

その準備に追われ、

月曜日が休みならいいのに・・・・・と思うのは邪道でしょうか(笑)