歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

煙の恐怖

本日2回目の更新です。

昨日の地区の防災訓練の模様を書きたいと思います。



サクラ咲くサクラ公園に集まったのは、鶴見中央地区の8ケ町の町会



消防署や消防団の応援も得ての大規模な訓練でした。

これほど寒い訓練もまれですが

朝から公園掃除、駅前掃除と動き回っているだけあって

それ程、寒くは感じませんでしたが・・・・・・

周りの方々は凍えてましたね!

朝一でプールの進級テストに行っていた子どもたちも

プールで泳いだせいか上着も着ないで防災訓練に突入でした。


昨日の訓練内容は、



いつものAEDの訓練

相変わらず、長男は上手くやってました。

そして



消火器による消化訓練

そして、今回は横浜市の起震車で阪神淡路震災の揺れの体験です。





みな座って体験するのですが

長男に、座ったまま両手を挙げていられるか試させましたが

さすがに無理でした。

そして、今回の目玉が



このテントが煙体験テントです。

火災において炎も大敵ですが

現代の建築物では、科学樹脂が多用されていますので

物が燃えれば、どうしても有害物質が発生します。

そして、煙が発生したときのパニックは想定しておかなければなりません。

過去に私も実際の火事で煙の中に何度か入った事がありますが

特に寝ていて、煙だらけの場合、一瞬、夢か?天国か?

等と思うものです。(このお話は後日書きます。)



さてこの煙体験ハウスに入ると



中の視界はこんな感じです。

まだ、姿勢を低くしていますので視界が若干ありますが

立って見ると視界はまったくありません。

煙は上へ上へと上がりますので、

実は下のほうは、煙が薄いのです。

だから如何に煙の中では、視界の確保と有害物質を吸い込まないように

姿勢を低くして避難しなければいけないということです。

みなさん、この記事の部分覚えて置いてくださいね!