本日は親戚の法事で、現在電車の中
この時間を利用し、久しぶりに書きたいことを書きます。
NHKの大河ドラマ平清盛の視聴率がやたら低いとの話題を、ちらほら聞きますが
私は、毎週結構楽しんで見てます。
色合いが暗いとか、配役がミスキャストだとか
ドラマとして見るのなら、そう言う意見も出るのでしょうかね〜?
しかし、私が理解に苦しむのは、
題材が悪いとか、話が解りにくいと言う意見です。
そもそも平清盛、平氏は、源氏に滅ぼされる敵役なのに....
なんて意見を聞くと、歴史ってそんなものかな?
と疑問を持ちますよ!
固定観念って本当に怖い物です。
世の中には、絶対悪も完全無欠の善も存在しないでしょう。
少なくとも私はそう思います。
確かに、歴史物では、源氏を中心に描く作品が多いのでしょうが、
たまには違った視点から物事をとらえるのもいいんじゃないでしょうか?
それから話が解りにくいとの指摘もありますが
こればっかりはしょうがない。
だって、本当にこの時代は複雑ですから....(笑)
今回の大河ドラマは、保元の乱、平治の乱への経緯をよく描いていますよ。
中学、高校の頃の日本史の授業を食い入る様に聞いていた自分を、ついつい思い出します。
まぁ、今回の大河ドラマはエンターテイメントとしてはいまいちなのかもしれませんが
歴史好きからすると、普段あまり見れないものなので
結構楽しめているんじゃないですかね?(笑)
だからあまりバッシングしないであげてください。
NHKさんもめげずに頑張ってくださいね。
歴史観はちゃんと伝わってきてますよ!