本日2回目の更新です。
親類の法事で逗子の延命寺と言うお寺にきています。
早めに到着したので、逗子の歴史探索中です。
このお寺には、
逗子の地名発祥の寺と石碑がありましたので、聞いて見ますと
昔、このお寺に立派な延命地蔵尊が有ったそうですが
栃木県の二荒山に行く途中の弘法大師が、この見事な地蔵様が雨ざらしになっているのは如何なものか?
と今で言う仏壇の様な(箱言うか?御部屋と言うか?)厨子を作り安置したそうです。
この「厨子」が以来、住民尊信の的となり、いつしかこの一帯が「逗子」となったそうです。
地名の由来って、意外なところからくるものですよね。