本日6回目の更新です。
本日は、結構更新する出来事が多かったので
最後に
昨日予告した祭りの続きを再開します。
7月24日(土)25日(日)は地元鶴見の祭りでいつものように町会の神輿が出ていましたが
連合青年会6基の神輿が鶴見神社に宮入してもめた話は昨日書きました。
神社の揉め事 ←ここをクリック
その夜、私たち青年会員たちは、初日の片づけやら、明日の準備作業を終えると
ある場所へ流れていきました。
それはとある飲み屋さん
7年前祭りの最中に亡くなった「かっちゃん先輩」のお姉さんのお店でした。
お祭り屋さんというものは町会に必ず居るもので
祭りのときにやたらと張り切る!
そんな方でしたが、病気を患い
その年の祭りに出てこないと思ったら、自宅で一人亡くなっていました。
死亡推定時刻は、ちょうど祭囃子の聞こえている頃でしたので
あの人らしい最後でした。
しかし、この先輩が居たので私らは祭りで神輿を担ぐようになったのです。
中学一年の時、初めて町会の大人みこしを担いだときから
「お!幹雄君」とよく声をかけてもらい、気を遣ってもらいました。
こういう先輩から教わったことを、今は人生の後輩たちに教えているのです。
私のライフワークの元ですね!
そんな「かっちゃん先輩」の七回忌に集まった我々神輿仲間たちに
嬉しいしらせもありました。
カッちゃん先輩が着ていた半纏をこの7年着ていた女の子が
今年はいつもの半纏を着ていなくておかしいな?とは思ったのですが
その席で、綺麗にクリーニングした半纏を取り出し
遺影の前にそれを置きました。
彼女いわく、結婚が決まったそうで
今後、この半纏を着続けられるかわからないので
返納し、カッちゃん先輩の思いを受け継いでもらおうとの事でした。
克ちゃん先輩!皆後輩たちはあなたの遺志を受け継いでますよ!