本日2回目の更新です。
私が歴史学を好きなのは、すべての分野の勉学の基礎であるからです。
1+1=2とは過去に解った数式、これらの数式の歴史の積み重ねが「数学」
同様に、すべての分野において歴史の積み重ねでの技術なり、学問が存在します。
「歴史学」というと過去の事象の回想のように聞こえがちですが
歴史は、繰り返す。
というのが私の持論です。
過去の経験を現在に活用しなければ、それらかこの事象を学んだ意味が無いのです。
いわば
「情報を知っていた」だけでなく「その情報を活用した」でなければ
学問の存在意義がないと考えています。
一人の人間の経験値など歴史の流れからすれば、ほんのわずかな時でしかないですが
歴史を知る事で、多くの経験値を手に入れられる。
歴史学とはそういうものではないでしょうか?