歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

歴史学の活用をしなければ

本日2回目の更新です。

私が歴史学を好きなのは、すべての分野の勉学の基礎であるからです。

1+1=2とは過去に解った数式、これらの数式の歴史の積み重ねが「数学」

同様に、すべての分野において歴史の積み重ねでの技術なり、学問が存在します。

歴史学」というと過去の事象の回想のように聞こえがちですが

歴史は、繰り返す。

というのが私の持論です。

過去の経験を現在に活用しなければ、それらかこの事象を学んだ意味が無いのです。

いわば

「情報を知っていた」だけでなく「その情報を活用した」でなければ

学問の存在意義がないと考えています。

一人の人間の経験値など歴史の流れからすれば、ほんのわずかな時でしかないですが

歴史を知る事で、多くの経験値を手に入れられる。

歴史学とはそういうものではないでしょうか?