歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

大学院生?

本日2回目の更新です。

しばらく更新する時間が無かった為、最新ネタが溜まってしまいました。

一日遅れで記事を書きます。

昨日、最後の更新で、我が鶴見銀座商店街に法政大学の学生さんが勉強に来ると書きましたが、

6:30から来た方々、何と18名!(もっと少ないと思っていたのに)

それも、どうもちょっと雰囲気が違います。



皆さん、スーツ姿!そして落ち着いた雰囲気をかもし出してます。

私は、毎年横浜商科大学で講義を担当してますので、今時の学生を知ってます。

自分達が学生の時の雰囲気とはかけ離れた今時の学生さんたちを見ていると

ここは、大学か?といつも感じるのですが

今回いらっしゃっている方々は、リクルート活動中の方が多いのか?どうも違います。



30分間の商店街見学は、事務長に任せ切りだったもので、その辺の事情は全く分からず

7時からのプレゼンテーション、討議に入りました。



そこではじめて分かったのが、法政大学の大学生さんでなく

大学院生さんの集団だったのです。

また、このゼミの教授は有名な方だったのです。

近くの町会会館でのプレゼンでしたが、例のごとくプレゼン側から写真を写すと

何か昔の寺子屋の様な雰囲気で、心の中で

「ここは、幕末の○○○塾か?」と笑ってしまいました。

ここで、いつも使う「金より知恵のイベント作り」というパワーポイントをご披露させてもらいました。

実は、この課題、過去にも横浜商科大学経済産業省の東京フォーラムなどで使っていましたが

今回これほど響き、反応が良かった事は初めてでした。

講演終了後の質問が、これほど的を得た質問が返ってくるのは、答え甲斐があります。

いつもは的外れな質問やらが必ずあるのですが、今回は、全く持ってなかったのには

さすが、大学院生!と思い知らされました。

それもそのはず、終了後の名刺交換をさせてもらった際、会社の社長さんやら中小企業診断士の方とか

現在、社会の最前線でご活躍の方々ばかりだったのです。

なるほど、一般の学生さんや老齢のお偉方と違い

現場たる社会経験を積みながら勉学に励む方は、かもす雰囲気が違うのは当たり前ですよね!

PDCAサイクルなどの基本説明なども、うまくはしょらせてもらえてありがたかったです。


私も時間が許せば「大学院」という選択にも興味を覚えました。

でも、私の歴史研究も一種似たものですので、同じ匂いもします。