歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

貨幣社会の末端

本日2回目の更新です。

本日は、午後からスケジュールが詰まってますので

早いうちから、銀行などまわってます。



銀行に本日持参したのは、売上金と↑これ

ペットボトルのキャップです。

社内で集めたものを、環境活動の一環として納めてます。

本日は、収拾後なのか?ほとんどありませんでしたね



途上国の子供用ワクチンになります。


さて、本日納金したお金の中に、機械では読み取れない物が2枚ほどありました。



まあ いつもの事ですが

真ん中で切れて、セロテープでつないである紙幣です。

こんな、1000円札が二枚ありました。

銀行も機械化しており、入金などもすべて機械を使わないといけなくなりましたが

紙幣にしろ硬貨にしろ

機械で読み取れない物が、我々小売りなどにはよく回ってきます。


赤茶けた100円玉、折れ曲がった1円玉

泥だらけ、油まみれの紙幣など

それなりに、世間を渡ってきた貨幣なのでしょうが

さすがに、これらを支払いなどに回すわけにもいきませんから

銀行へ入れてあげるのですが

これが、その貨幣の末路になるのですね!


銀行などで初めて世に出たての貨幣は、

折り目もなく、ピカピカのはず!

これが、いく人の人達の手あかにまみれ

多くの財布やらを渡り歩き

ボロボロとなって、当社にたどり着き

銀行に回収され最後の時を迎えるのです。



小売業は、そういった意味では

貨幣社会の末端なのです。

その分、多くの貨幣の生き様を見る事もできますが・・・・・