駅前の小さな花壇に、一本だけ突っ立っていたヒマワリと私は約束をしていました。
来年咲くころは、この場所はバスターミナル拡張に伴い、アスファルトになってますから
種を残してやって、別の場所に子孫を残してやる、という約束です。
本日、見てみると
あれだけ、元気だったヒマワリがうつむいてます。
むかし、飯島真理さんの曲で
「ひまわり」という曲がありましたので
ちょっと歌詞をご紹介します。
ヒマワリの花が
悲しげに揺れるのを
あなたは見たことが、ありますか？
太陽みたいに
明るい花だけど
いつかは枯れる日が来るの
夏の盛り あの角を 曲がった小さな花壇に
ひっそり咲いてた
ヒマワリがうつむいた
みんなは気づかずに
通り過ぎたけど
本当は言ったの「さよなら」
私はちゃんと気づいているよ！
大平君のお母さんに相談して
数日ごとに、種を取っています。
もう少し、種が茶色になってからの方が良いのかもしれませんが
すでに葉が枯れてますので、これ以上養分は取れないかもしれないとの事で
数日ごとに、種を取っています。
採った種は、カビが生えないように
乾燥させています。
とにかく、約束は約束ですから・・・・・
養分が足りなく、発芽しない種かもしれませんが
やるだけの事は、やってみましょう！
