歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

シウマイ弁当の怖い話

本日2回目の更新です。

先日yapmeさんのブログ記事に横浜崎陽軒シウマイ弁当が載ってました。


向かって左のお弁当です。

崎陽軒シウマイ弁当にはシウマイ5個しか入ってませんが

他にもシウマイだけたくさん入っているものなどあります。

主に15個入りがスタンダードです。

地方の方ではあまり知らないと思いますが

このシウマイの怖〜い話を本日は、写真入でご紹介いたします。

もし、怖〜い話は苦手という方は、ここでご遠慮ください。










私は、大学時代は山登りをしていました。

山に登っている時は、黙々と登りますが

日が落ちて、テントの中に入ると夕食が終わると

暗がりのテントの中で、キャンドルの明かりの中

様々な雑談になります。

そんな中、必ずと言って有るのがワイ談と怪談です。

そんなテントの中である方から聞かされた不思議体験のお話です。




ある旅行者が、駅で横浜の名物シウマイを買って

夜行列車の中で食べようとした時の話しです。

その夜行列車には、ほとんど乗客は乗っておらず

その旅行者の男の乗った車両には、彼1人でした。

横浜で買ったシウマイを彼は食べようとしました。



その時は窓の外は、今まで見えていた遠くの街の明かりも無く

トンネルの中だったのですが

シウマイの外紙をはずし、彼がふたを開けたところ








規則正しく置かれているシウマイの列が何かおかしく感じたそうです。

「あれ?これこういう配置なの?」と疑問に思いました。

いったいこのお弁当は本来何個シウマイが入っているのだろう?と疑問に思い

彼はシウマイのふたを閉じて外のパッケージの個数を確認した所

15個入りとなっていました。

「あれ?確か2個ばかり少なかったような気がする?」ともう一度ふたを開けようとすると

列車は、またトンネルに差し掛かりました。















一瞬暗くなったと思ったその時





ふたを開けた状態の弁当には9個しかシウマイがありません。

「えっ?9個しかないよ!」と

さっき確認した外箱の表記をもう一度見るべく

ふたを閉め、見返したところ

確かに15個入りと表記されています。

何が起こっているのかわからなくなり

もう一度ふたを開けた彼の目に飛び込んできたのは、















なんと

 









わずか4個のシウマイでした。

目を凝らしてみましたが

確かに4個しか入ってません。


パニくった彼が、もう一度ふたを閉め


再度ゆっくりと、ふたを開けると
















なんと


今度は、

シウマイが全く消えており、ひとつもありませんでした。








おーおー 怖ぇ〜!

あれだけあったシウマイはどこに行ったのか

そして、どうなったのか?

恐怖のあまり声が出ませんでした







































そのふたをよく見てみると


ふたにぺったりと15個のシウマイがくっついていましたとさ

めでたし!めでたし!(笑)



という内容のお話しでした。

先の読めるこういう馬鹿げた話結構好きでして・・・・・・・



昔は、この商品よくこういうことがありましたが

今では改良してあり


そういう事の無い様に、ふたとの間に紙が挟まっていますので

この撮影には結構苦労しました。

また出来上がり間もないとこうならないのですが

出来上がり直後のシウマイの熱が、さめてくっついていたのです。

崎陽軒のシウマイには、箱の中に醤油とからしを入れる容器があり

その中に、陶器製の醤油入れがあります。


それがこれ↑

ひょうたん型のもので

確か「ひょうちゃん」とかいう名前がついていたと思います。

ワッくんの方が格好いいと個人的には優越感に浸れるキャラです。(笑)


崎陽軒のシウマイは

15個入りで、580円だったかな?

横浜市内の駅構内とかで売ってます。



おいしいので、是非一度お試しあれ!