本日4回目の更新です。
今日は横浜の桜木町で研修会です。
さて、昨日の千葉での講演会に行く際に
久しぶりに品川から総武本線に乗りました。
講師を引き受けていたので、遅延してはいけないと早めに出てました。
やはり、遠方だと途中の道で何が起こるか解りませんので
人には念を入れて、1時間前に到着の予定で出発時間を組みましたが
出がけに、急な用件があり
30分前に現地に到着となりました。
総武本線の車中で私が立っていたドア付近に
男女が乗ってきたのですが
男性は、60代
女性は50代くらいなのですが
私の前で二人が大きな声で話すのですが
その内容が・・・・・・・・・・・・
「誰々さんあの人もホームレスだよね？」とか
「今日は寒いから夜参るね！」
「ここのところ雨が降らなかったから良かった」と言った内容でした。
そうです。
この時期は寒いので、妙に厚着（通常では考えられない重ね着）
をしていたのですぐに解ったのですが
ホームレス同士の会話でした。
ホームレスをどうこう言う気ではないのですが
たまたま、大声で堂々とお話されるもので
ついつい会話が耳に入ってきましたが
昨晩は、雨が降ったじゃないですか
彼らはそれをいち早く予見していて
どうも、雨風がしのげる場所に移動中との事でした。
しかし、その気持ちはよく理解できました。
私も大学時代は山登りだけでなく、
テントを持参し野宿の旅（歴史探求の）などしてましたから
野宿の気持ちがよく解るのです。
ここ最近、乾燥注意報が連続で発生してましたが
野宿には最適な気候でした。
雨が降っているのと、降らないのでは
野宿に関しては雲泥の違いです。
雨が降って濡れれば、体力の消耗は激しいですし
生活も、ひと手間もふた手間もかさみます。
昨日は話を聞きつつ
自分が傘を忘れた事に気が付き
かえって情けなさも感じました（笑）
最近、「野宿研究家」で検索すると
一番に私のブログが出てくるようになりましたが
この記事で、不動の地位を確立できますかね？（笑）
本当は！歴史研究家を目指しているんですが・・・・・・
