歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

午後の町内神輿は女神輿と・・・

昨日に引き続き、土日の祭りの報告です。

流れが判らない方は、前のいくつかの記事をお先にお読みください。


さて、土日の鶴見神社祭礼の続きです。

昼食をとってから我が中町の神輿は、隣の町会「下三町会」に行きました。

ここで、2基の神輿が揃って、我が町会の中にあるJR鶴見駅へ渡行です。



この時は、2基の神輿の1基は、

恒例の「女神輿」となります。


昨年は、中町の神輿が女神輿で、下三町会の神輿が男神輿でしたが

今年は、反対に下三町会の神輿が女神輿になります。

写真で大きな金色の団扇に「女神輿」と書いてあるでしょ!

何年か前に神田の神輿で女神輿を見てから始めたのですが

昨年この団扇を購入しました。

東京ビックサイトのギフトショーで知り合った香川県の業者さんに

別注で作ってもらったのです。

この後、この2基の神輿は、駅前で鼻合わせと言って

前棒同士が「チュッ」とキスする訳です。

かっこよかったらしいです。・・・・・・私はその場にいませんでしたが


さて、何故いなかったのか?私の叔父貴にはめられました。

毎年、同時刻に子ども会の神輿と山車があるのですが

例年は、理事さんたちだけで運営してもらってますが

人がいない、幹雄が一番子どもの扱いがうまい などと言い出し

事前の理事会で私は、子ども神輿担当に!

悔しい〜!

でもこれもお仕事!誰かがやらないとね!

と言う事で、我が町会の神酒所前で私は子ども担当別働隊長に転籍です。

大人神輿が神酒所で休憩している際に

子どもたちを集め、事前の計画を実行しました。

「さあこの大人神輿は誰の神輿だと思う?」と子ども達に問いかけ

「この神輿は町会の神輿だから、将来君たちの神輿になるんだよ!」

と教えてやりまして

馬に乗せた状態で、子どもたちに肩を入れさせ、

「ホイサ!ホイサ!」と真似事をさせてあげ、写真も写させてあげました。

これが功を奏したのか、

この日60名ほどの子どもの大半が山車ではなく

神輿を担ぎたいとの事!

さすがに何班かに分けて順番で担がせました。

神酒所に帰ってくる時には

普段の子ども神輿の「わっしょい」ではなく

掛け声は、「ホイサ!ホイサ!」でして

大人神輿とすれ違う際に、主力部隊の度肝を抜いてやりました。

お山の大将ですね!(笑)

でも、こういったリクルート活動を地道にやらないと

地域が高齢化するばかり

若い人材に、町会といったコミュニケーションを

大切にしてもらいたい一心です。


続く・・・・・・・・