目まぐるしく移り変わる毎日
飽きないで生きています。
商売のほうも商いですね（笑）
商売の件、地域の件、建て替えの件、防災の件、家族の件、業界の件とさまざまな事をやっておりますと、めげちゃうこともあります。
そんな自分を奮い立たせてくれるのが、過去に見た大河ドラマだったりしますが
最近、それらに出演していた俳優さんたちが次々と亡くなっていて悲しいばかり！
先日も、西田敏行さんがなくなり、私にとってショックは計り知れないものになりました。
おんな太閤記の秀吉役をはじめ、多くの作品で私は励まされ、人生の参考にさせてももらいました。
西田さん安らかにお眠りください。
私が小学生から高校まで位の大河ドラマは、大人になるまでの経験値を上げることに大変役立ちました。
歴史って人生の疑似体験を見るようなものですから、こうしたらこんな失敗をするとか、こんな成功を収めるとか
人生は一度きりですので、特に失敗して取り返しがつかず死に至るなんて事もあるかと思います。それを大河ドラマとかで疑似体験しておくことは大変貴重な経験でした。
特に、滝田栄さんが演じた「徳川家康」は私の人生に大きな影響を与えた作品でして
その中で、竹ノ内浪太郎、のちの納屋小庵を演じた石坂浩二さんは家康を天下泰平の道へ導く大きな存在の一人でした。
実はその石坂浩二さんから表彰を受けることになり先日、県立音楽堂へ行ってきました。
表彰状などは普段の私にとっては売り物の紙切れであり、筆耕等で付加価値をつけて商いする道具なのですが、納屋小庵から頂けるとなると、話は別です！”
交通安全協会の常任理事として頂いたものですが
壇上に上がっていた石坂浩二さんのお話に
「普段から交通安全運動を率先して行い、社会に貢献している事を賞し・・・」
と言われると、普段のすべての行動が無駄ではなかった！頑張ったね！と言われているような気がして、正直涙が出てきてしまいました。
家康の納屋小庵から言われているんですよ！
私にとっては、感動そのものです。
まだまだ、家族、親族、従業員、地域、業界、社会全体に責任をもって貢献していかねば！と強く感じた一日でした。
