歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

中町オールスターズ

本日2回目の更新です。

引き続き土日の地元「中町」の神輿のご報告です。

流れが判らない方は、前のいくつかの記事を事前にお読みください。

さあ、日曜午後の大人神輿は駅前で大盛り上がりでしたが

残念ながら私は同時刻に子ども神輿の担当でした。

まあ、これも大切なリクルート活動ですね!

子ども達が、私の陰謀で年々神輿が好きになってくれてます。

地域の子達からは「お神輿わっしょいのおじさん」などとも呼ばれます。

子ども神輿の最後は、きっちり三本締めで終わらせますが

その後、必ず

「子ども会のお母さんたちや町会の人たちにに感謝しよう!」と

ありがとうを皆に言わせます。

自分の子どもだけじゃなく、他の子達の面倒をお母さんたちは見ているのですから

これが終わると、大人神輿が帰ってきます。

ここで、神酒所の前で中町恒例のスイッチバックが始まります。



ピピーと笛の音がすると



担ぎ手が肩を替え反対方向に向きます。

そして、前と後ろが入れ替わりバックするのです。

これを何回か繰り返し、神酒所前を行ったりきたりします。

神輿が正面方向を向かずにバックするなんて・・・・とのご批判もございましょうがご勘弁ください。

この間に、神輿後の直会(なおらい)の準備が出来、時間調節をしてます。

今年もきっちり三本締めで決めた後は、直会です。

まあ打ち上げの様なものです。

しかし、これもだらだら飲んでもいられません。

この後、神社神輿の宮入に40名派遣しなければならないのと

テントの神酒所や神輿を1時間半で片付けなければなりません。

ここでも、何故か私がマイクパフォーマンス係です。

飲んで盛り上がっている所を、早く締めるほど辛い仕事もないのですが

そういう汚れ仕事こそ私の出番だよ!との事・・・・・・・・

実際に神社神輿の責任者をしている我が町会長からは

私の携帯電話に矢の様な催促がかかってきます。

「中町の担ぎ手40人はまだか?」と

泣く泣くマイクパフォーマンスの始まりです。

皆さんに注目してもらい、この後の話しをして

その後、裏方の紹介を始めます。

「皆さんが休憩所で飲み物食べ物が食べられるのは、リアカー部隊がいたからこそ!」

と影の裏方、リアカー部隊を紹介したり、

半纏管理隊、食事を作ってくれる婦人会、子ども会

そして、我々青年会、理事会と紹介をし、最後に青年会長の1本締めで祭りを終えるのです。

今年も何とか、格好はつきました。

しかし、私の一番の仕事はここから始まるのです。

続く・・・・・・・・・・・・・・・