おはようございます。
企業として世界で一番古い企業は、石川県の温泉旅館だそうです。
なんと、西暦1300年頃から家族経営で温泉旅館をしており48代続いているそうです。
ここまで歴史があるのは、今も家族経営だからでしょう。
それでもすごい事ですが、現在の企業で150周年を迎える企業が当文具業界にあります。
それが、文具事務機の卸問屋の 東京エコールさん です。
年頭に↑このような本をいただきました。
150年というと、横浜も開港150周年です。
つまり、江戸時代末期の創業という事になります。
明治の頃東京に進出し
大正、昭和、平成と企業活動を続けてきた東京エコールさん
昨日、その「東京エコール春の見本市」に行ってまいりました。
東京・浜松町の都立産業貿易センターの2階〜5階までを使った
国内文具卸業としては最大の見本市です。
今年は、たまたま2階の受付フロアーを上から見る機会が有りました。
↑ここは、受付横のクロークです。
表の受け渡し場所と、裏の保管場所が上から見るとハッキリわかり面白いですね!
このクロークの係員も東京エコールさんの従業員です。
聞いてみると、2日の期間中ずっとこのクローク係りを務めるとか!
大きなイベントの影で、こうした裏方をする人たちがいるおかげで
企業が150年続いてきた証ですね!
きっと、「東京エコール150年のあゆみ」という本には載らない裏方さんたちに支えられてきたのでしょう。
クローク係りの方々は、多分今日も頑張っている事と思います。
本当にお疲れ様です。