歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

大量の紙ごみの行方

ビル建て替えに関する移転準備で、大量の紙ゴミが出ます。

毎日のゴミは回収業者が回収に来ますが

段ボールや雑誌類などは、商店街の月に2回の古紙回収に出しております。
その他にも機密文書が出ます。

個人情報などが記載された書類のほとんどがシュレッダーにかけられますが

法定保管期間の有る書類などは、5年や7年の保管後に箱ごと溶解処理されます。

本日は先日持って行ったそれらの廃棄機密文書の残り3箱分を業者に持ち込みました。

業者の國光さんは長年中町青年会の廃品回収でお世話になっている業者さんで

私が小学生の頃から、トラックで古紙を毎月持ち込んでいました。

通常は新聞紙、段ボール、雑誌、布などに分別して回収し

その都度重量を計りお金をもらうのですが、

廃棄機密文書だけは、違います。こちらがその処分料金を支払うのです。

これらの廃棄機密文書は業者さんのコンテナに入れられ厳重にカギをかけられ溶解工場に持ち込まれてトイレットペーパーになるのです。

当社は法を順守しちゃんと処理料金をお支払いして適正な情報処理をしております。