歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

世界最薄の美人説明員

本日5回目の更新です。

引き続き、国際文具・紙製品展ISOT(アジア最大の文具商談会)の報告です。

会場内は、膨大に広く約10時間以上の見学でもすべての商品をくまなく見る事は困難です。

そこで、私の動体視力が役立ちます。

会場内をくまなく見るために、早足で通路を歩き、両サイドのブースを流れるように見ます。

この時、ん?と関心を引いた物には、立ち止まりますが

内容がある物などには必ずと言っていいほどお客が群がってます。

スピードを重視した動体視力に頼ると、ついつい関心を引くものを自然に目が追います。

反面短所として、美人の説明員さんなどがいると、目がついつい追ってしまう短所もありますが・・・・・・


そんな中、エプソンブースに人だかりが



台の上に美人の説明員さんがいまして、ここにお客が集中しています。

この女性手振りや、身振りでうまく表現しながら色々と説明してくれるのですが

人だかりの関心は、もうこの美人説明員に集中しっぱなし

美人だから?   

それもあるかな?

とは思いますが、

理由はこれ↓


横から見た写真ですが、

この方は、映像なのです。

後ろからプロジェクターで投射した映像を

女性の輪郭に合わせた板状のスクリーンに映しているのです。

世界最薄の美人説明員さんなのです。



私はついつい、この女性がこの映像を収録している様を想像しちゃいました。
(以下私の想像(妄想?)の世界です)


監督 「さあ!本番行くよ!輪郭は動かないでね!頼むよ。じゃあテイク1、ヨーイスタート」

女性 「エプソンのプロジェクター投影技術は様々なシュチュエーションの・・・・・・・・」

監督 「はいカット!ダメダメ輪郭は動かないようにしてるけど、顔の表情や手振りは動かして」

女性 「えー!すごく難しい注文ですよ!」

監督 「動きや表情の変化が無けりゃ、ただの看板と一緒だよ!じゃあテイク2行ってみようか?」



と言った感じでご苦労されたのでしょうか?

勝手な想像を(妄想を)膨らましながら、このブースを後にしたのですが

すれ違いの若い女性客2人が、この展示を見て

あーすごい!」

「でも、薄くて気持ち悪い!」

と言っていたのには、ついつい笑いましたが・・・・・・・