激しい雨が降りしきる朝ですが、如何にお過ごしでしょうか?
昨日、鶴見駅周辺で横須賀線が車両故障で止まり
6千人もの人が、線路を歩く羽目に!
線路を歩く人たちは、総持寺の開かずの踏み切りまで歩いていた。
このニュースを聞いた瞬間、私の脳裏には今から45,6年前の鶴見事故がよぎった。
1963年におきた多重脱線事故である。(まだ私は生まれてないけど)
今も通勤途中の総持寺にその慰霊碑がある。
ニュース映像では、鶴見警察が乗客誘導に大活躍だったが
昔、三河島の事故の様に、線路上を避難中の乗客に他の列車が突入しないか
ハラハラしながらの誘導だったと思う。(当然、他の在来線は止めてるだろうが)
思うところ、わが町鶴見は首都圏のJR交通の大動脈を握っている。
鶴見駅を通る路線が多い事、
京浜東北線、東海道線、横須賀線、貨物線と線路だけでも10本はある。
これに、単線ではあるが高架線の鶴見線があるのだ。
おかげで、総持寺前の踏み切りは、首都圏で一番開かない踏み切りとされている。
その割には、京浜東北線しか停車せず、恵まれていないかもしれない。
何はともあれ、6千人の皆さん無事でよかったです。