歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

第7話 爪を噛む癖

昨日に引き続き

大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてます。

本日は、この旅の歩き始めて2日目の出来事です。

1989年8月26日の早朝、お世話になった正願寺さんを後にし

私は家康の母「於大の方(おだいのかた)」の実家である水野家の居城「刈谷城」へ向かいました



刈谷城までの道のりは、朝早かったせいか道行く人がほとんどいませんでした

この辺りは、名古屋に近い住宅街ですので、人口は多いのでしょうが

ほとんど、車通勤なのでしょうね!車の往来は激しかったと思います。



そして、刈谷城に到着です。



誰もいない城跡の公園での撮影は

ザックを立てて、その上に置いたカメラでタイマー撮影です。

寝そべる姿が多いのは、滑り込むからでしょう(笑)


そして、家康の母於大ゆかりの地を訪問



家康は3歳で母と別れ、幼少の頃は更に人質生活です。

寂しさや我慢を強いられるのは人一倍だったと思いますし

母親との生活がなかったせいか、欲求不満なのでしょう!

家康の母於大の方は、当時としてもよくできた女性だったようですが

幼少期の母親の不在は、家康にとっても生涯の癖

爪を噛むという行為を残したのでしょうね!

ちなみに、恥ずかしながら

私も今でも爪を噛む癖がぬけません!


刈谷城では、あえて爪を噛む癖をしてみました(笑)


しかし、なぜか母親のことなど思い出しませんでしたね・・・・・・(笑)

自分のしたい事が出来る喜びの方が、常に勝っていたのでしょうね!



つづく