歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

経年劣化

本日3回目の更新です。

一つ前の記事で西口のミナール店に行った話を書きましたが

その際に、ミナール店では非常灯の交換工事をしていました。

もう20年以上になりますので、非常灯も中の電球が交換部品がありませんでしたので

新たな物に非常灯ごと交換でした。



右が古い非常灯、そして左の小さいものが新しいものです。

昔のものと違い、新しい非常灯は電球がLEDの最新型

どうも、大きさは光の元の電球の大きさで決まるようですね!

その他、電気屋さんには本社内の換気扇の交換もしてもらいました。

経年劣化でしょう!スイッチが壊れてしまいましたので・・・・・・・・・・・

かつて、このミナール店で緊急呼び出しを受けたことがありました。

ドクターグリップというボールペンが大事に使っていたのに壊れた

商品の交換をして欲しいというお客様だったのですが

その商品は、中のインクを見ても既に10年たっていた商品でした。

「大事に使っていたのに、落としたわけでもないのに折れたから交換してくれ」

と・・・・・・

「お客様!商品には経年劣化というものがありまして、大事に使っていても

プラスチック部分は折れやすくなるんですよ!」

と説明したことがあります。

そんな事説明させないでくれ!などと心の中では思っていましたが

ちゃんと対処いたしました。

こういう困り者のお客さんのお話はどんなお店でも尽きません。

金物雑貨屋さんで聞いた話では

いい年をしたおばあさんが、

「あんたのところの やかん を火にかけたら底が抜けた!」

と商品を持ち込んだそうですが

「おばあさん!これは やかん じゃなくて きゅうす だよ

火にかけちゃいけないんだよ!」と諭したそうですが

「そんな事知らなかった!」と逆切れされたそうです。

うーん!最近の商売は本当に難しい!