本日6回目の更新です。
先日のイベント ”ベルロード鶴見ドット来い！”での出来事でした。
私が、文房具やならぬジュースやを本部でしていた時の事ですが
横浜開港１５０周年にちなみ５００ミリのペットボトル２本で１５０円
缶ジュースは３本で１５０円と大声を出して売り子をしていると
近所の子供たちが、１本でいいからほしいとせがんできました。
この子は、同じ商店街の寿司屋の娘さんです。
商店街のイベントは商店街の子ども達の教育の場でもあります。
ちゃんとお手伝いして何本か売ったらおじさんがプレゼントしてあげる
と言うと頑張って売ってましたが！
彼女いわく「お寿司だったら売るの得意なんだけどな！」との事
何で？と訊ねると
「だって！うちお寿司屋さんでしょ、私償わなきゃいけないから！」との事
「えっ？何か悪い事でもしたの？」と聞き返すと
・・・・・・・・・・・ちょっと無言
ん！継ぐの間違いか？
継ぐと償うでは偉い違いだったので、こちらの方がびっくりでした。
でも、頑張る彼女の姿勢は見上げたものです。
商店街の他の小さな子どもがジュース売り場の前に群がると
「お客さんが見れなくなるから、横で見ようね！」とか言ってまして
こうやって商売の何たるかを、覚えていくのです。
地域のイベントは、地域の子ども達の教育の場でもあるのです。
ちなみに、我が家の長男も
「雨降って地固まる」の意味は
悪い事があっても かえて 良い事になる
と言ってました
それは、かえって の間違いだろ！
子どもは面白いですね！
