本日3回目の更新です。
先ほど、何気なく商店街事務所へ用事で行くと
経済産業省の中小企業庁の方が3人来ていた。
先月末の日本経済新聞MJに
頑張る商店街77に我が「鶴見銀座商店街ベルロードつるみ」が神奈川県で唯一認定されていたので、訪問してきたらしい。
課長さんの話によると、今回の政府の緊急経済対策費15兆円の中に
商店街支援のメニューもあるらしい。
昨今、イトーヨーカドーやセイユーが値引き合戦を始め、商店街は益々不利な立場になって来ている。
ある同業者は「もう路面店での集客は見込めない」と言っていたが
地域や立地によっては、まだまだ予知はあると思っている。
昨今の大手の値引き合戦は、とどのつまり「自分で自分を首を絞めている」に等しい
シェアのUPは確かに、必用である。
しかし、百貨店に見られる嗜好品の売上減少はいざ知らず
生活必需品の値下げ合戦は、その構造的基盤を伴わない限り難しいだろう!
ユニクロは、安く良い製品をマーケティングを駆使し、生産しているからこそ史上最大の利益を上げているのであって
生産を伴わない値引き合戦は、その代償を伴うものでしかない。
国も経済の活性化、競争の激化と中小企業育成保持といった相反する事を推進しなければならず
大変だと思う。
何か人事になってしまっているかもしれないけれど、・・・・・・・・・・