歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

期間労働者がいない当社

本日2回目の更新です。

昨日の緊急雇用就業セミナーを通し、本日は、雇用問題に関してです。

我々文具業界は3月4月が最需要期を迎えています。

みなさん、文房具などは、新入学やら新年度の際に揃えておくのがほとんどでしょ!

また、12月近辺もプチ需要期です。

新年の準備とかで手帳やらカレンダー等個人で買いますよね!

こういった需要期に対し、7月、8月は閑散期です。

夏にはあまり文房具を買う要因て少なくありませんか?

したがって、季節変動比が激しい業界なのです。

その証拠に、7、8月の閑散期と3、4月の最需要期では売上が倍以上違うのです。

こうなると、忙しい時期、暇な時期がはっきりしてきます。

昨今の派遣切りなど経済情勢の変化による失業者の割合を見ると

期間従業員、派遣従業員の順で職を失っているようです。

当社では期間従業員も派遣従業員も一切いません。

なぜなら、店頭のバイトでも短期の契約自体ありえないからです。

最低半年もしないと一人前の商売人は出来ません。

また、私自身人材は要りません。人財つまり会社の財産となる人財が欲しいのです。

なので、契約社員も当社にはおりません。

当社においては、長期で働いてもらう人財しかいないのです。

会社にとって、財産を大切にしなければ、発展は見込めないのではないのでしょうか!