歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

鶴見総持寺の托鉢

本日2回目の更新です。

寒さが続きますが、本日は比較的寒くない模様!

でも、修行僧の方々にはこたえる季節です。

我が町、鶴見には石原裕次郎さんのお墓があることで有名なお寺

総持寺」があります。

曹洞宗大本山のお寺で、ここで修行をする若いお坊さんをよく目にします。

この方たちが、毎年この時期に商店街を托鉢して歩きます。



寒行托鉢といって修行僧が街頭を歩き托鉢しているのです。

足はわらじです。とても寒そう!

私も冬にわらじだけで過ごしたことがありますが、くるぶしがスースーするんです。

この托鉢は、1月の寒の入りから2月2日まで行われるそうです。

例年のことなので、私もいつも托鉢にお金をチャリンと入れお経をあげてもらいます。

いつもいつも、この事を書こうと思うのですが、なぜかいつもカメラを持ち合わせていない!

でも、本日は別件でデジカメを持っていたので、許可を得て撮らせていただきました。


どうです。寒そうでしょ!

頑張って立派なお坊様になられてもらいたいと思います。



でもですね、この方々は、やはり学校卒業したばかりの

各地のお寺の後継者です。

今時の大学生くらいの若者ですから

はじける時もやっぱり必要です。

修行僧の方々が唯一はじけるのが、夏の盆踊りです。

一休さん音頭でディスコ状態になるのが鶴見の名物!

昨年は、一番偉い僧の方がお亡くなりになったとかで

中止でしたが

本年は、あのはじけた踊りを地元で披露してもらいたいと思っています。

何事も、メリハリですから!