おはようございます。
今、中国で小説「徳川家康」がビジネスマンにブームだそうです。
記事によると
経済発展著しい沿海地方の民営企業の経営者から売れ始めたと報道。金融危機による景気後退で経営環境が悪化する中、いかに困難を克服するかを考える上で、家康の生き方や戦略に共鳴する企業家が多いという。
「家康は忍耐の精神を持つだけでなく、局面の変化に慌てず対応できたところが、中国の読者に最も尊敬されている点だ」と、人気の理由だそうです。
私の最も尊敬する家康が
この大不況に注目されるとは、嬉しいやら・・・・
しかし、上記の記事は的を得ているとも思います。
私が、この不況下におろおろせずに居られるのも
家康の影響を多分に受けているから!
小説徳川家康において、家康の忍従の精神もさることながら
その家臣団達の苦労忍従も、中国の人たちにわかってほしいと思います。
そうです。中国のみならず
この不況下、苦しいさなかだからこそ
コツコツとその礎を築き上げた徳川家のやり方が見直されているのです。
皆さんも、まだ読んでいない方、ちょっと長いのですが
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?