歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

紙切り王子

本日3回目の更新です。

先日の鶴見区商店街連合会の賀詞交換会にて

アトラクション?となっていましたが、出し物として

プロの紙きり師が来てました。

紙きりと言っても「頭の髪」じゃないですよ!

それじゃ美容師ジャン!

二つ折りにした紙をハサミで切って

大黒様やら力士やら作っちゃう芸人さんです。


カメラが、ぼけてますがこの方です。
(肖像権等の問題ありでぼかしてます。)

この方の言うには「自分は王子なのだ」とか

玉子じゃないですよ

王子ですよ!

紙切り師は全国に8人しかいないそうです。

30代後半の彼は、一番業界内でも年下だそうです。

その上が、50代とか

残りの方は、はるかに上だそうです。

業界に弟子入りする方が、ずっといないそうで

このまま行くと、この稼業を続けていれば、間違いなく

トップに上り詰められる。だから王子だそうです。

でも、このような王子は人事じゃないかもしれません!

地域社会や町会など若手がなかなか入って来ない現状では、

そこいらに、王子が転がってますね!

伝統芸や、地域社会の役員など

やりたがられない地位、職業には、決って

地味、大変、苦労などが付きまとっているのでしょう!