はじめて「私は本当は歴史研究家になりたいんだ」
と告白すると、みな笑う。
そして大多数の人が
「スコップで土いじりが好きなんだ」と誤解する。
それは、考古学だろう。
私は、人類の歴史全般に興味があるだけなのだ!
小さい時から、勉強はすきか?
という問いかけには
「好きな勉強は、とことん好き」
と答えてきた。
日本史に始まり、政治、経済全般に
興味があり、この分野では勉強しろと言われなくても
とことん突き詰めてしまう傾向があった。
(ただし、嫌いな科目はとことんやらなかった)
今目指す「歴史研究家」もちょっと普通の方と
ニュアンスが違う様である。
論文などを世に知らしめたり
研究成果を本にしたりしたい
という事は、微塵も思うところではない。
単に、自分の自己満足の世界でしかないのだ!
早く、引退し
嫁と孫が
「おじいちゃん顔見ないけど、またどこか行ったの?」
「そうね!きっとどこぞのお城でも行ってるのかしらねぇ」
「満足したら戻ってくるでしょう・・」
てな感じの会話を交わす様な生活が夢なのだ!
・・・・・・・
わかってもらえたかな?