歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

古巣の湾岸署

最近、お台場に「東京湾岸署」が出来ました。

それまでの水上署では、お台場地区の警察業務が

立ち行かない為です。

まさに、踊る大捜査線ですね!!

先日踊る大捜査線の湾岸署のロケ地である

内田洋行本社ビルに行ってきました。



ここです。↑

実は、私は、当社マルハチに入社する前に

株式会社内田洋行に3年いました。

いわゆる私にとっての古巣です。

と言っても、配属先は千葉の営業所でしたが

当時、私は、バリバリの営業マン

お客の代理店では、

内田洋行らしからぬ営業マン」

と言われてきました。

自分で言うのも何ですが

「千葉のエース」

営業成績はとても良かったのですが

何しろ、やる事がハチャメチャでした。

朝駆け、昼駆け、夜討ちは当たり前ですが

機動力を生かし、縦横無尽に走り回り

月1万位の販売店を、月100万以上の売上に

する。ただし古道具屋さんやら、印刷屋さんやら

業種は問わず、!

また、帰りは、いつも12時を廻り

営業所に自分専用の毛布を用意し

徹夜もたびたび!

お客さんのところに深夜に営業しに行ったり

夜中の納品などもしばしば!

そんな生活だったんで、本社がロケで使われているらしいことは知っていましたが、その番組は、見たこともありませんでした。

しかし、踊る大捜査線撮影班と出くわす事が一回有りました。

ある休日に例のごとく納品です。

千葉なのに東京まで越境して仕事をしてまして

出来たばかりのレインボーブリッジの近くの

ビルに3つの事務所を集約してくる仕事でした。

途中、養生材が足りなくなり

現場の作業員連中から、本社の中に

余り物があることを聴き

営業車を走らせて来てみると

総務課の人が、撮影中なので一切出入り禁止と立ちはだかっていました。

なんとしてでも、その養生材が必要だったので

顔見知りの作業員らを集め、

撮影班をすり抜け裏口から強行突破しました。

やっとの思いで、養生材をGET(強奪とも言う)

後でこっぴどく怒られましたが

何とか納品は完了!

まさに踊る大捜査線を地でやってました。

他にも武勇伝が多いのですが

それは、またの機会に