歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

5円玉集め

先日、子ども達が空のペットボトルに1円玉を入れていた。

24時間テレビを見て、家中の小銭を集め1円募金をしている。

ペットボトルの入り口には、硬貨で言うと1円しか入らない

10円玉以上は、貯金箱に入れたが5円玉をどうするか?

そこで、娘に私が提案したのが

5円玉の穴の部分にヒモを通し集める事。


その昔、私が小学生の頃、大河ドラマ徳川家康」で

家康が幼少の頃、今川家の人質時代、

故郷の岡崎に墓参で帰った時、重臣鳥居忠吉の家の蔵に

「殿帰郷の折は、戦(いくさ)、その時になって領内で軍資金を

徴収しては領民に不満の種を残しましょう程に、いざと言うときの為に

蓄えたもの」と言って鳥居忠吉が見せたおびただしい銭が、ヒモで

繋がっていたのを見て、当時「いざというときの為に」と

ヒモでくくって5円玉を集めていた記憶があります。

30センチぐらいのヒモが10本ぐらい集まった時点で

換金して何かに使ったようでした。

それが何かは、正直覚えていないのですが!


ただ、はっきり覚えている事は、

あまり弱い紐を使うと、途中で紐が切れて

ばら撒いてしまい。後始末が大変だった

ということです。