当社が2004年にISO14001と言う
環境に関する国際規格を取得している事は
以前にも書きましたが、今日は、その活動の一部を
紹介したいと思います。
当社から排出されるゴミの中で一番多いのが、
紙類です。
ノートや文房具などは10個、10冊ぐらいで小さな包みや
小箱に入ってメーカー問屋から届きます。
これらの商品の梱包財のほとんどが 紙類です。
文具屋さんの宿命ですが、この紙を再生する為に
他のゴミから分別しています。
(当然廃プラスチックも分別してますが)
本日は、この紙のお話に限定します。
紙類では、当社がお客様に配っているメーカーカタログ類も
回収しています。
紙類は、すべて紙ごみ箱に入れているかと言うと
そうでは有りません。
「お客様の個人情報」や「仕入れの値段」など機密事項に
関する書類、メモは、すべて各階のシュレッダーで処理されます。
倉庫は、紙ごみでいっぱいです。
それを、業務担当の従業員を中心に分けています。
紙類のゴミ箱を拡大すると、こんなプレートがあります。
最終的には、これらのダンボール箱は商店街の
古紙回収に回り再生されますが、この量が半端じゃないんです。
これ全部紙類なんです。一回の排出量は100キロをゆうに越します。
いつも現場の人間は、手間がかかって大変ですが!
地球環境保全と為頑張っています。
おかげで、当社ゴミ排出量の90%がリサイクルに
回っています。
地球にやさしい企業でありたいと、説に思う
株式会社マルハチでした。