先日、オリックスの清原が41歳で現役を引退した
私にとって彼の印象は、「野球バカ」!
決して、嫌味で言っているわけではないので
ファンの方は、誤解しないで欲しいが
野球界の番長であり野球一筋、人生は野球といった姿勢が
とても好感が持てた。
高校野球のPL時代、自分とあまり変わらない年代の
人間が大活躍をしているのを見て、感動を覚えた記憶がある。
バカという言葉は、関西では忌み嫌われるらしいが
私にとっての バカ とは一種尊敬の念がこもった言葉である。
格言う私も 歴史バカであり、仕事バカ、イベントバカである。
自信を持って、自分のバカを誇れるくらいだ。
最後の打席、あくまで清原らしい大降りで三振した姿は、
自分の野球を貫き、清原らしい最後をファンに見てもらったのだと
私は、好感を持って 彼に 「野球バカ」と称したい。
それだけ清原は、野球に注いだものが大きかったのだと思う。
球界では40過ぎると体力の限界は、来るだろが
彼には、今後も日本の野球界で何らかの形で活躍して
欲しいと切に願っている。
私も、桑田圭佑の「まつりのあと」のフレーズではないが
♪粋でやさしいバカ♪でいたいと思っている。