歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

子どもはどこで、騒げばいいの?

机の中を整理していたら、5年前くらいの長男の写真が出てきた。



まさに「バタンキュウ」といった写真です。

最近の子どもは疲れて寝るタイミングが リチウム電池である。

体力を使い果たすと 急にパタンと寝てしまう。

少し前の子どもたちは アルカリ電池

我々の子どもの時は  ぜんまい仕掛け だったかな?

前触れがあって、徐々に動きが鈍り、・・・・・・すやすや眠るものだった

小学校前の子どもは加減を知らないから、全力で遊ぶ、騒ぐものだと思うが

最近では子どもが思いっきり、騒ぐ、叫ぶ、発散する場所が無い!

電車やバスのような公共機関では、「マナー」として静かにしなければならないが

この間、道を歩いていて「大きな声を出さないの シー!」と親に言われている子ども

を見た時、子どもの居場所」を真剣に考えた!

幼稚園、保育園、公園・・・そこだって静かにしなきゃいけないときもあるだろうし

大人みたいにカラオケで発散!なんて器用な真似は出来ないだろう。

私達の世代の頃は、こんなに都市部に人口が密集していなかったと思うし

大きな声を出す場所も多少あったと思う。

昔と代わったとはいえ、今の子ども達はかわいそうである。

毎年、11月に地元鶴見銀座商店街(通称ベルロード)では、

「ベルロードちびっこ王国」という子ども達中心のイベントを行っている

これは、この日1日は商店街全域が「子ども達の為の歩行者天国になり

無料で様々なイベントで遊べるものだ!ここでは大声を出したって問題は無い。

そろそろ、地元鶴見中学のボランティアとイベントの打ち合わせをしないとなぁー


昨年の写真です。3000人以上子どもが来ました。

我々大人が、子どもの居場所をもっと多く作ってあげましょう!