3月、年度末？何で忙しいの？
と言われる方も多いでしょう！
業種によっては、3月だろうと何月だろうと関係ないのでしょうが
我々文具業界にとっては、最大の需要期なのです。
まず、個人のお客様であれば、新入学や新学期などで文房具を一式揃え事があるでしょう！
そして、一番我々が繁忙期となる理由が、官庁の年度の終わりである事
官庁は、3月までに予算を使い切ったりしなければなりません。
別に余らせても良いじゃないか？と思われる方もいるでしょうが
文房具やスチール家具やOA機器などの備品は、年度末購入が一番多いのです。
官庁の予算は、一年間の中で、突発的な出来事ができたりすれば、急な出費もあるでしょう
年度が終わりに近づき、余った予算で備品や消耗品は購入する物なのです。
しかし、昔は年度末の需要は、閑散期数倍あったので、3月は出荷量が多い分
輸送量も多く、メーカー等は自社の便の他に、臨時雇い入れの便を契約していましたが
最近は、各メーカーは、平時に多くの経費が掛けられず、自社便でさえ少なくなり
工場の生産キャパも、最低限の量にしてしまっているので
最需要期に、生産が間に合わない、輸送便が確保できない
トラックなど運送業界の高齢化などによる運転手不足で臨時便が確保できない
そして、昔は官庁の年度末予算購入品は4月に入ってからの納品も大丈夫だったのに
3月末までに納品も完了しなければならなくなり
我々納入業者にとっては、安くしろ、発注は遅いけれど、納入は早く入れろ！と
無理難題のオンパレードが年度末なのです。
そんな、多忙な時期だからこそ、情報収集や分析は仕事の効率を上げるためにも重要視されます。
一瞬の目に入った情報を如何に早く、分析できるか？
これは、重要です。
いつも目を凝らしています。
そうすると、ふとした場所に？？を見つけしまいがち
本日、宝くじ売り場を通りかかり、ロト7キャリーオーバーの表示を見て？？？
半 2億四千八百万・・・・・？
半？ 半分てこと？
一瞬頭が・・・・・・・・・
ああ！
￥マークが、半になっちゃっていた訳ね（笑）
