火曜日に地元での鶴見法人会の新春講演会に行ってきました。
毎年、時間が合えば参加するこの講演会は
著名な方々から今の政治や経済について語ってもらう貴重な時間
今年の講演者は、テレビでもおなじみ
読売テレビ報道局特別解説委員の岩田公雄氏でした。
イスラム国の話から始まり
何故阿部政権が今強いのかとか、テレビでは言っていない興味深い話ばかり
終了後、商店街の会議がありまして、時間がない中でしたが
最後まで聞くことができて、有意義でした。
しかし、ちょっと考えさせられたのが
300人以上入る地元サルビアホールは
満員とは言わなくても大盛況なのですが
私が座った後方席から見渡すと
何か気が付きませんか?
黒髪の方があまりいないのです。
染めてるって事を言っているんじゃありませんよ!
明らかに私より年上の方ばかりと言っているんです。
よくよく数えると
私と同世代又は年下は、何と3名くらい・・・・・・
確かに若い世代は、多忙なんでしょうが
あまりこういう講演とか興味ないんでしょうか?
6時半開演ですから
そんなに早い時間でもないので、経営者なら勉強すべきでしょう
それとも、少子高齢化の世代構成がそのまま反映してるのか?
それだけ世に中高年が多く、労働人口まっさかりの方々は
そんな講演など聴く余裕もないのか?
何にしても、ちょいとこの国の将来を憂いてしまう出来事でした。