歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

720キロをどう読むか?

本日4回目の更新です。

昨日は第四日曜日で朝8時から町会の鶴見駅前の清掃活動でした。

 

我が中町は鶴見区の中でも特異な町会でして

町内に2つも駅を持っています。

それは、JR鶴見駅東口と、京急鶴見駅です。

そして駅前には、バスのロータリーやタクシー乗り場などもありますので

ゴミも半端じゃありません。



月に一度の清掃活動でも少ないような感じはありますが

町会としては、そこいらが限界です。

理事会、婦人会、青年会、子ども会総動員で約50名が1時間かけての清掃活動ですが

最も多いのが


ロータリーの車道に落ちている


タバコの吸い殻です。

車で人待ちのドライバーが

マナー悪く、タバコをポイ捨てする光景が目に浮かぶと

いつもうんざりします。

私もかつては、スモーカーでしたので気持ちはわからないでもないのですが
(今ではすっぱり止めましたが・・・・)

マナーは守ってもらいたいものです。

駅前だったらいいかという感覚の人もいるのでしょうが

駅前に暮らす我々の身にもなってもらいたいものです。

自分の家の玄関にタバコを捨てられてたら嫌でしょ!(笑)


そして、毎月の清掃活動が終わると

青年会の廃品回収事業が始まります。



当社の営業車5台を青年会に貸して町内の新聞、雑誌、段ボールを回収するのですが

その内容は過去の記事をご参照ください。

今回話題にしたいのは、昨日の回収品の総重量です。

上記の三種類の紙を合わせて

720キロでした。

以前はゆうに3トンを超えていたのに

720キロって重量は

真珠湾攻撃の時の主力艦上攻撃機の97式艦攻が



搭載していた、航空魚雷より軽いんですよ



つまり、我が中町青年会員が車5台で汗水たらした結果でも

魚雷の一本にもなら無い訳です。

以前なら、800キロの航空魚雷4本分の重さを収集していた訳ですから

戦艦の一隻でも沈められたはずです。



しかし、魚雷一本にも達しないのですよ!

などと皆に力説しましたが

皆、口をポカーンと開けて聞いてまして

いささか、表現と言うか、重さの基準を間違えた感がありました。(笑)