歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

太鼓の音とリクエスト

ここのところ、なかなかブログの更新が出来ていません。

その時その時に「あっ!これブログに書こう」と思う事は多々あるのに

次の事に追われてしまうありさ

早く元に戻したいですね!(笑)

さて、土曜日の商店街イベントのベルロードドット来いについて

ちゃんと書きなおそうと思います。

朝から商店街の通行止めの為にコーンやウマを出す作業がありますが

 

この後、歩行者天国になった後、

テントを張ったり

机や椅子を出したりセッティングの作業があります。

そして、今回は、これらが終わるとすぐに鶴見総合高校へ車で走りました。



毎年恒例の鶴見総合高校和太鼓部の演舞がありましたので

太鼓やその他の道具を運搬するお仕事です。

大太鼓5基その他を輸送する時に

毎年あるはずの毛布が用意してなかったので

直ぐに先生に言って、体育倉庫の毛布を借りました。
(毎年やっているので、どこに毛布があるかも把握しているのが恐ろしい)

太鼓などの楽器はデリケートですから

車での移動の時でも細心の注意を払わなければなりませんから・・・・


そして、今年も太鼓の音色が商店街内に響き渡り始めました。



毎年、我が商店街での演舞は、新人のデビュー戦となるのですが

今年は10人の新人が入ったとの事

昨年までは男子生徒も2人いたのですが

卒業してしまい、今では全員女子部員との事

それでも、2、3年生の手首のスナップはよく切れており

男子部員にも負けない音を出していましたよ!





やっぱり太鼓とかは、リズムじゃなくて、魂ですよ!

でも、ちょっと気になる事がありまして

新人さんだからでしょうか?

5つの太鼓の内、2基の音がちょっと微妙に違うような・・・・

でも、2年生の上手い部員が打っても、その太鼓は響きが良くなく

よくよく見てみると

太鼓に穴が開いてるじゃないですか・・・・・・

今回、人手が無く私一人ですべての楽器を運んだので

その際に穴開けちゃったのかなと、ビビりまくり

太鼓の張り替えって10数万はするはず

それも、2基も・・・・

細心の注意を払ったはずなのに・・・・


しかし、後で聞いてみると

最初から穴が開いていたとの事。

正直、ホッとしました。(笑)


それより、先生からは

「よく穴が開いている太鼓の音が違う事に気が付きましたね!」

と言われましたが

もう10年もこの音を聞いてますから

そんなこと直ぐ分ります。

そもそも、毎年担ぎに行く市場富士見町の神輿の前に彼女たちの演奏を聴いたのがきっかけでして



こんなに上手いならと「是非、駅前の商店街で演奏してみない?」

と話を持ちかけたのがきっかけでして

その時に聴いた「いのち」という曲が私の大のお気に入りでした。

今年も、午前午後の演舞の内容を事前に聴いたところ

「いのち」が入ってませんで、「ぜひ聞きたい」と言ったところ

リクエストにこたえてくれて、急きょ午後の部に入れてくれました。



太鼓でリクエストするのは私ぐらいでしょうが

その曲を聞くと、体全体がジワッと感動の鳥肌で包まれるのです。


魂の音が響いてくるのです。