歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

逮捕劇に協力、後方支援の重要性

昨夜、節電協力の為に店舗は6時に閉店し

外商部の人間も帰り、社内には数人の社員しかいない7時半ごろでした。

ほとんどの店が節電と、計画停電に伴う電車の遅れから閉店していて

街は真夜中の様でしたが

当社の外で突然怒号が飛び交い

「そいつ捕まえて!」と言う声が聞こえたので

外に出ていくと、警官の帽子や靴が路上に落ちてまして

その先で、犯人らしき人物が二人の警官に両脇を抱えられていました。

警官は一人が女性の警官と男性の警官でしたが

被疑者らしき人物が逃げようとするので

無線で応援要請をしていましたが

相手を組み伏せられない模様でした。

かえって女性警官は倒れこんでまして

助力をしようとしましたが、かえって手出ししちゃいけないかもと

被疑者らしき人物が逃走したら、飛び掛れる様にスタンバイしてましたら

周りの人が「お兄ちゃん助けてあげて!」と言うので

警官に「協力しちゃうよ!倒していいんだね?」と承諾を頂き

相手の胸ぐらをつかみ、足をからませ

柔道の投げの様に、倒しこんでから警官に任せました。

あたりからは応援要請の無線で駆け付けたパトカーやら警官が大勢駆け付け

まさに踊る大捜査線状態での確保でした。



現在震災につけこむ詐欺なども横行しているようですし

世間が停電になって、震災地や主要ターミナル、交差点に多くの警官などが配備されているので

犯罪者はここぞとばかりに動き出しているかもしれません。

現地ボランティアなども必要でしょうが

最前線の現場に侵出する人たちが、任務に専念できる様に

後方の憂いを無くす事も、重要ではないでしょうか?

歴史上でも、前線がうまく活動するには、その倍以上の後方支援人員が必要となります。

現在、自衛隊のヘリや車両が被災地の最前線で活動してますが

ガソリンや食料だけでなく

機材の整備部品や、交換部品の手配、輸送など後方で多くの人達が活躍しています。

どうしても、人々の目は最前線に行きがちですが

後方の支援の重要性も考えるべきです。

本日は計画停電とかは無い様ですが

プラグなどの発火や、ろうそくの火事、犯罪対策など

後方の憂いもあります。

地域での防火、防犯協力も立派な被災地への後方支援ではないでしょうか!