昨日に引き続き
大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてます。
本日は、この旅の歩き始めて6日目の出来事です。
新城自然公園でのテントを撤収し、
この日は鉄砲の戦いで有名な長篠の合戦跡地へ
皆さんも歴史の教科書で「長篠の合戦」と言えば皆習ったでしょ!
ほとんどの教科書では
「織田信長が鉄砲を使って武田勝頼の軍勢を破った」
となっていますが
ここは元々徳川家康の領地です。
そこに攻めてきた武田勢15000に対し、迎え撃つ徳川勢はせいぜい8000
奥平九八郎が守る長篠城500の兵では、15000の武田勢に攻め落とされる勢い
そこで、織田に援兵を依頼し織田徳川連合軍3万の大軍で
長篠城を包囲する武田勢と戦ったのですが
主戦場となったのが、ここ↓設楽が原です。
豊川にそそぐ、支流の連吾川を挟み
両陣営が向き合います。
織田信長は、古墳跡の丘陵地に陣を引き
徳川勢は、その平地側に陣取ります。
そして、対する武田勢の騎馬武者の突撃に対し
織田徳川連合軍は、馬防柵で迎え撃ちました。
そして、そこには有名な鉄砲隊が配置されているのですが
よく言われる三段撃ちなどはあり得ないのでしょうね
まぁ詳しいこ事はまた今度としますが
ここ設楽が原が長篠の戦の主戦場なのですが
この日は、観光客などはほとんどいませんでした。
後で訪れる長篠城の方は観光客だらけでしたが・・・・・・
つづく