本日四回目の更新です。
3時から産業道路沿いの資源循環局鶴見事務所へ行ってきました。
私の不注意で、申請書類が届いていなかった模様です。
そして、この近くには
タイトルにあるように、鶴見の造船所があります。
昔は浅野造船、そして日本鋼管鶴見ドックとなり
川崎製鉄と合併しJFEへ、
そして現在は、日立造船と合併しユニバーサル造船となっています。
ドックの大型クレーンが目立ちます。
先日記事でも紹介した初代南極観測船「そうや」の改造
そして歴代の南極観測船を作った造船所です。
鶴見の誇る造船所なのですが
私がうろうろしていると、警備員が不審者と勘違いしたのか?にらんできます。
害は無いですよ!
でも十分不審者かもしれませんね(笑)
ここは、日本初の空母鳳翔作った造船所でもあります。
そして世界でも最初から航空母艦として起工された中で、世界で最初に完成しています。
イギリス海軍のハーミーズの方が起工されたのは早かったのですが、完成は遅れ鳳翔より後になった為
鳳翔が世界初の設計・開発段階の当初から純粋空母としての運行を目的として建造された艦(正規空母)となったわけです。
この頃の空母の艦載機は2枚羽根の複葉機
着艦するときも、甲板上にドミノのような板がありまして
それを倒すようにして減速したくらい飛行機も鈍足だったのですが
戦時中は、艦橋を取り外し、甲板を広げ練習用空母として
終戦まで生き残った空母なのです。
うーん!それにしても暑い!