久しぶりに本来の歴史のお話です。
が、その前に昨日の最後のブログに書いた
トト合わせは今朝は絶対にやりません。
また、長男に負けたくないので
負けない様にするのには、やらないのが一番!
不敗の為には・・・・・・ずるいかな?(笑)
さてさて
私の好物の中の一つ「肉じゃが」についての歴史です。
家庭料理の定番「肉じゃが」は一体いつ生まれたのか知ってますか?
江戸時代は肉などそうそう食しませんでしたし
実はルーツは明治時代だそうです。
それも、肉じゃが誕生にはビーフシチューが関係してます。
日露戦争でバルチック艦隊を日本海海戦で殲滅した連合艦隊司令長官東郷平八郎がイギリスに留学中に食したビーフシチューを帰国後に食べたくなり
料理長に「あんなだ!こんなだ!」と言って作らせたのですが
ビーフシチューなど見た事も食べた事も無い人間が
デミグラスソースなど知りませんから
醤油ベースで作ったところ、以外にイケるお味だったそうで
カレーなどと材料も一緒だったこともあり
海軍で大ヒットメニューの一つになったそうです。
と言う事は「肉じゃが」の肉は当初牛肉だったと言う事ですよね!
豚肉じゃない訳だ!
でも、豚肉のほうが私は個人的には好きかな?
味醂や砂糖などで甘くしたのが好きですね!
あ!歴史の話でしたね・・・・・・・・・(笑)
どこが発祥なのかと言うと
京都の舞鶴と広島の呉とが両者譲らず主張しあっているとか
どちらも、東郷平八郎がいましたから
でも、どっちでもいいでしょ!
既に、カレーライスと同様
日本国民の味に定着してますから・・・・・・・(笑)
西洋料理を知らなかった日本人の誤解から生まれた名料理の話でした。