今朝昨日出勤していた従業員に
「社長奥さんに怒られませんでした?」と聞かれました。
昨日は、ブログにも記載しましたが
中町青年会の忘年会で、一気したり
相当飲んでいましたので
結構酒臭かったようです。(笑)
爆睡しましたよ!
私はそれ程大きな失敗はしてません(そう信じているだけかもしれませんが)
この時期、忘年会やらでお酒で失敗したという方もいらっしゃるかと思います。
歴史上でも、「酒で失敗した」という徳川家康家臣がいます。
徳川四天王の一人本多平八郎忠勝の次男
本多忠朝です。
父親の本多忠勝に似て、戦上手だった忠朝は
関が原の戦いの際もわずか500ばかりの本多勢で奮戦しました。
しかし、この忠朝はどうも酒癖が悪かったようで
大阪夏の陣では河内口第二番手右備えの主将として参戦するが、
二日酔いで河内方面の戦い(若江・八尾)を不戦。
そして、これを徳川秀忠に叱責され
翌日は、最前線で戦う決意をし、小笠原秀政と酒を飲み交わす。
しかし、武運つたなく、道明寺口の戦いでは
毛利勝永の部隊と戦い、秀政とともに戦死している
この時に、死の間際
己の生涯を振り返って
「憎むべきは酒なり。今後わが墓に詣でる者は必ず酒嫌いとなるべし」
と言ったことから、現在は酒封じの神とされている。
酒がたたって失敗しそうになると
ついつい、この本多忠朝の話を思い出してしまう。
特にできの悪い人ではなかったのに・・・・・・・
忘年会の多い今時分、特にご注意されたいことですね!