三井住友銀行で面白いものを発見しました。
「ぼくとわたしのなりたい職業作品集」という
イラストコンクールの作品集でした。
最近の子供たちはどんな職業につきたいのだろうか?
との興味で見はじめたのですが
昔なら男の子であれば、パイロットとか野球選手とか総理大臣とかでした
女の子であれば、ケーキ屋さん、花屋さんとかでしたよね
確かに、ケーキ屋さんとかあるのですが
ちょっと具体的なものが多いのにはびっくりでした。
例えば
「ゴリラのお医者さん」とか
「神主」さんとか「世界に羽ばたく飛び出し絵本の作家」とか
低学年でも具体性があります。
そして、すべてにおいて、形容詞がつくのがまたびっくり
「かっこいいダイバー」とか
かっこいいんじゃないと同じダイバーでもいけないのですね
「やさしいバスの運転手」とか
ただのバスの運転手じゃなく、優しくなければならないのが笑えます。
また
「楽しいバスで迎えに行く幼稚園の園長」なんて
超具体的で、かつ要求の激しいものが多いのです。
また高学年の部になると
「フィギアのデザイナー」とか「虹を作る人」といった
超マイナーなものが目立ちます。
でも、文房具屋さんという作品や花屋さんという作品は有りませんでした。
儲からない仕事、過酷な労働には
今の子供たちも敬遠気味なのかもしれませんね!