本日4回目の更新です。
書きたいことが、山積で、書いたか書かないかも忘れるくらい
今日は、床のお話しです。
皆さんは、建物の床は水平だと思われてますよね!
しかし、人間が作る物で完璧なものなど存在しません。
水平だと思われている床は、微妙に波打っているのが真実です。
その証拠に、じゅうたんなど摩擦力がある床でなく、
コンクリートなど、摩擦力の少ない床にパチンコの玉を置くと、結構自然に転がるものです。
当社は、スチール家具を販売してますので、
オフィスで何連も収納庫を並べる時には、必ず連結しベース調整をします。
ベース調整とは、収納庫の底の部分が、重ね合わせの弁当箱状態になっており
ここで、床にあわせて水平レベルをとるものです。・
こうして水平レベルを合わせておかないと、少しずつ書庫自体にゆがみが生じ
扉が開かなかったり、とって付けが悪くなったりします。
過去に建物の端から端までで40センチも傾いているビルで設置工事をした事があるくらいです。
人間が作る物に限らず、自然物でも、完璧なものなど無いでしょう!
地球もまん丸ではないでしょうし、・・・・・・・・・・・
まあ当社は、文具屋さんだけでなく、こういった工事などの割合が大きいのです。