大雨だったり、晴れたり不安定な天気ですね
本日は当社で9月末まで行う象牙の印鑑キャンペーンについて
ちょっと誤解の無いように、語らせてもらいます。
象牙?って 引いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あの象のきばです。
最近見ないでしょ!
それもそのはず、
希少動物保護の国際条約であるワシントン条約により
象牙を捕る為に、ゾウを密漁する事の無いように
象牙自体の国際取引は、現在禁じられているので
最近は、象牙自体にお目にかかる事が無くなりました
しかし、日本国内に実は未だ、条約締結前に持ち込まれていた象牙の在庫がありまして
公正取引委員会に使用用途や不正が無い旨を申請すれば
国内在庫で象牙の印鑑は販売出来るのです。
象牙は印鑑の材質としては、最良のもので
朱肉を印面につけると、シャチハタの様に
じわじわと浸透していく素材なのです。
最近、水族館のイルカやラッコも今後は減っていくと言うニュースがありました
ワシントン条約締結以降、希少動物の国際取引の制限は
これ以上のイルカやラッコの輸入を制限しますので
現在飼育されているイルカやラッコは、今後国内で繁殖しない限り減るとの事
だから、貴重なイルカやラッコの姿は、今目に焼き付けておかないと・・・・・・
同様に、象牙も条約の意義を考えれば、今後象牙を印鑑に使用するのはやめた方が良いに違いありませんが
今ある在庫は、乱獲されたゾウの貴重な魂でもあります。
ご飯を食べる際に、提供された肉や魚の命に対して「いただきます」と感謝していただきますよね!
同様に、ゾウに対しても感謝しつつ国内在庫の象牙を使用しないと、罰が当たります。
と言う事で、今後希少価値が高まる象牙ですので
多少高額ではありますが、どうぞ宜しくお願いします。