そう言えば、今年も夏休みに子どもと一緒に
工作の宿題をした。
あくまでも、子どもに作らせるのだが
彼らにヒントを与えてやり、発想を引き出すのが親の役目なのだが
長男も長女も今まで普通に立体迷路やら、ダンプカー、飛行機、カーフェリーなど
自分たちの作りたいものを作ってきたが、
さすがに、中学や小学校高学年になると工作はなくなる。
しかし、今年から三人目の二男が小学校一年生で、工作の宿題が始まった
我が家は、私の影響か私のDNAをもろに受け継ぐ子どもたち・・・・
工作には無茶苦茶凝るのだが
お兄ちゃんお姉ちゃんよりも、さらに工作好きな二男君
何を作りたい?と尋ねると
「おれ!ブラックキュレム作りたい!」と言ってきた
ブラックキュレムとはポケモンの一種だ
それまでの上の兄弟は、比較的直線で構成された作品が多かったが
このポケモンは、いたって曲線の塊であった!
毎日の様に紙とセロハンテープで曲線の多いポケモンを量産する彼には
さほどの苦でもない様子だったが
彼の理想の実現に、親としてのアドバイスは大変そのもの
紙粘土で作るにも、あまりに複雑そして立たないであろう事が分かり
結局、針金での骨組みやらを手伝ってやって
色塗りの為の、配色(色作り)を手伝い出来たものが
プラモデルと比較して見ても結構な出来栄えだった。
友達には、上手くできてるね!と褒められたらしいが
本人いわく、お世辞だろうけれどもね!との事
かわいくないの!(笑)