友を見送ってきた
彼の人生の集大成は祭りの神輿だった
彼にその道を歩むきっかけを作ったのは確かに私である。
お別れの時
彼の顔を拝みながら
あの時のきっかけを考えてみた
あの時が無ければ、彼は全く違った人生を送ったのだろうか?
でも、あの出会いがあったから、多くの仲間に見送られている。
多くの仲間が彼の早すぎる死を悼んでいる
ずいぶん昔、人前で泣かない事を誓ったはずなのに
最後の顔を見たら、今までの出会いからの出来事が走馬灯の様によぎり
ついつい涙を流してしまった。
ナベ 本当に今までありがとう
君は接着剤みたいな人だったよ
君を介して多くの人が仲間になった
この出会いはこれからも大切にするよ!
有り難う!