歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

缶詰の話

保存食としての缶詰



様々なものがありますが

そもそも軍隊の携行食として作られました。

ナポレオンの遠征の頃だったと思います。

第二次世界大戦の米軍のレーションは、缶詰ばかりだったと思います。

そんな缶詰の形状ですが

ほとんどが、丸いんですよね!



丸い方が製造しやすいし

戦場で温めたりするのにも、熱伝導の関係か丸い方が良いのでしょう

何よりも、大量生産するには丸い方がコストがかからない

しかし、丸いと輸送や保管のスペース効率は悪くなります。

そこで、四角い缶詰もありますよね

それらは、どうも潜水艦などの食料として出来た様です。

そういえば、コンビーフやスパムの缶も四角いから

米軍の潜水艦乗り用の食事だったのでしょうかね?