歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

正月飾り

本日2回目の更新です。

本日はメーカーさんの年末の挨拶が最高潮と思い

しっかり早めに仕事をこなしましたが

もう一つ、大事なお仕事が・・・・・・

それは、正月飾りです。



いろいろと慣習諸説があるでしょうが

あえて記録の為に我が家(八木家)に伝わる慣習を書いておきます。

正月飾りは、28日か30日にすることにしています。

29日は、「くんち飾り」と言って苦しむのでダメ

31日は、「一日飾り」といって短いのでこれもダメ

そんな理由で、本日正月飾りをしました。

マルハチビルの入り口両脇や屋上のお稲荷さんの鳥居の両脇などに

松飾です。



毎年、松に半紙を巻き、紅白の水引を結わきます。

どちらも当社で販売していますが

昔は紅白の水引などは、2尺、3尺、常尺などという長さで

一本のバラ売りをしてましたが

最近は、90センチの5本入りのパック販売になってます。

そして、毎年祝儀袋を横に置き

左右を間違わない様にしてます。(笑)

向かって右から赤が来ます。


この他に、御荒神さんのゴボウ締めやお稲荷さんのしめ縄を取り換えるのですが

今年はある事に気が付きました。

荒神さんのゴボウ締めの紙垂の数です。

昨年買って飾ってあったのは



紙垂が3垂れでしたが

今年、買ったのには紙垂が4枚入ってました。



昨年は確か紙垂が既につけられた状態で購入

そして、今年は後から自分で紙垂を付けるタイプでした。

荒神さんの紙垂は何垂れが正解なのでしょうか?

調べてみると



諸説ある模様!(笑)

神輿には一面に4枚垂らしますが

大根締めやゴボウ締めの場合は3枚もあるようです。

まぁ どちらでも いいでしょう!


諸説あるようですから・・・・・