歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

フランスフリゲート艦

本日2回目の更新です。

先週の8日(木)に晴海の東京ビックサイトに文具の見本市に行きました。

私はビックサイトに行く時は決まって浜松町から日の出桟橋まで歩き

水上バスで行きます。

その日は、10時発の水上バスだったのですが

フランス海軍フリゲート艦「ヴァンデミエール」が親善訪問のため、2年ぶりに東京港晴海ふ頭に入港するところでした。



このタイプのフランス海軍フリゲート艦はちょくちょく来日してきています。

フランスの植民地警備用のフリゲート艦で

基準排水量2600トン、全長93.5メートル、乗員100名、主砲100ミリ単装砲1基、対艦ミサイル数発、ヘリコプター1機搭載

の艦ですが、基本的には商船構造となっており

オーストラリア大陸の東、約1500kmに位置するニューカレドニアに配備され、

沿岸200海里の排他的経済水域EEZ)におけるフランスの主権的権益を守る任務についています。

いわゆる、巡視船のような艦です。

その入稿の際に、日本の海上保安庁の巡視船「まつなみ」の姿も見れました。




「まつなみ」は海上保安庁の旗艦的存在で

踊る大捜査線の新湾岸署の直ぐ下に係留されています。

このまつなみは2代目ですが

初代のまつなみは昭和天皇の海洋研究に使われていた船で

今の2代目もVIPやらの迎賓艇として使用されています。

そんな中、フリゲート艦の入港でした。





タグボートに押されて着岸する風景を見ていると

先に着岸した海上自衛隊護衛艦「たかなみ」も見えました。



海軍の伝統にのっとり、ホストシップとしてきていました。



その際のニュースの画像がこれ↓



やはり、専門家の写真の方が綺麗ですね!

船上での写真は本当に難しいのです。